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ご挨拶

はじめまして

皆さま、はじめまして。

この度は当院のホームページをご覧いただきありがとうございます。

2025年2月 玉村町五料に五料橋クリニックを開設、院長に就任いたしました 片山和久 と申します。どうぞよろしくお願いいたします。

私は群馬県立桐生高校を卒業し、国立弘前大大学医学部を経て群馬大学医学部付属病院で研修医をスタートしました。その後大宮赤十字病院・群馬大学病院等の勤務を経て、2001年より伊勢崎市民病院外科に勤務し乳腺内分泌外科を専門に診療してまいりました。伊勢崎市民病院では専門の診療のみならず、災害医療や労働衛生管理などに関わることができました。またスポーツドクターとしても群馬県サッカー協会医科学委員としてスポーツイベント救護活動に携わることができ、一人の医師としては多くの貴重な経験することができました。これもひとえに伊勢崎市民病院に居ればこその賜物であったと思います。この度2025年開業の道を選ぶことになり、縁あってこの玉村町にクリニックを構えるに至りましたことは、今まで長年の縁のあった地域で、今まで以上に地域の方々と近いところで医療を行えることであり、今まで以上の充実感を感じております。

地域医療への思い

今までは地域基幹病院である伊勢崎市民病院において最新最良の医療を提供することに邁進してまいりました。浅学非才の私ですが診察・治療させていただいた方々が治癒して元気になっていく姿を拝見した時に多くの達成感を感じておりました。しかし、一方で手遅れの状態になって初めて医療機関を受診する方々が少なからず存在する現実を見せられた時に、もっと身近に気軽に相談できる場所があれば各々の人生も違っていたであろうと思いました。地域の人々の近くで病気に対する理解を深め、健康を守ることの大切さを強く感じました。これから挑戦する地域の人々の健康を守る開業医として、研修医の頃の気持ちに戻って、スタートしようという想いでおります。

玉村町五料は玉村町の東、利根川沿いに位置し、緑や田畑が多くゆったりとした素敵な雰囲気の街です。そこに住まわれる方々には是非とも五料橋クリニックを知っていただき、健康に関するよろず相談場として気楽にご利用していただければ幸いと思います。

必要とされるクリニックへ

来院していただいた際には、当クリニックへの御意見などもお待ちしております。
患者さんの御意見を参考にし、より良い医療が提供できるようにスタッフ全員で取り組んでまいりたいと思っております。当院でしか感じられないこと、経験できないこと、寄り添いや温もりのある医療を、患者さんと共に作り上げていきたいと思いますので、是非ご協力をいただければと思います。どうぞ、よろしくお願いいたします。

五料橋クリニックの理念

16世紀フランスで活躍した近代外科学の父 アンブロワーズ・パレの言葉で『治すこと時々、和らげることしばしば、慰めることいつも』があります。外科診療を行う際には常にこのパレの言葉を肝に銘じておりました。開業後もその考え方は変わらず「患者さんの気持ちに寄り添い、その心の訴えに耳を傾け、心身ともに癒す」ことを理念に努めたいと思います。これを実現するには真摯に患者さんと向き合うことが大切です。「たまたま近くにあるから」「薬だけ出してもらうだけでいいから」ではなく「このクリニックでずっと診てもらいたい」「ここに来ていれば安心できる」そう思っていただけるクリニックになりたいと真剣に考えております。

東京五輪・カヌースラローム競技会場(スポーツドクターとして帯同)

学歴

  • 群馬県立桐生高等学校卒
  • 国立弘前大学医学部卒
  • 国立群馬大学大学院卒 医学博士

資格など

  • 日本外科学会認定医/専門医
  • 日本乳癌学会認定医/乳腺専門医/指導医
  • 日本消化器病学会認定医/専門医
  • 日本臨床腫瘍学会暫定指導医
  • 日本がん治療認定医
  • 社会医学系指導医
  • マンモグラフィ読影医AS評価
  • 乳房超音波医師A評価

災害医療活動

  • 日本DMAT隊員、統括DMAT
    (東日本大震災、本白根山噴火、長野千曲川水害にて被災地で災害医療活動に従事)
  • 日本外傷診療機構JATECインストラクター
  • 日本集団災害医療学会MCLSインストラクター/ADLSプロバイダー

社会的活動

  • 日本スポーツ協会スポーツドクター(群馬県サッカー協会医科学委員長、理事)
  • 日本サッカー協会NF Representative
  • がん哲学外来市民学会 世話人 認定コーディネーター

労働衛生活動

  • 産業医 労働衛生コンサルタント(保健衛生)
  • 第1種衛生管理者
  • 衛生工学衛生管理者
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